天地明察 上
「天地明察 上」
角川文庫
やっと読みました。
買ってから約1ヶ月、部屋に飾った状態になっていたけれど、読み始めたら意外とサラッと読めてしまった。
脳内では春海さんが岡田さんになっており、もうピッタリというか、岡田さん演じる春海さんが結構リアルに想像できてしまう。
(予告を観てるからってところもあるかもしれないです。)
映画化ということで、原作が全部描かれるということはないと思うので、脳内で上映されたものよりコンパクトになってしまうのかなぁ、と思ったら、映画を観てから読んだ方がよかったかしら、と思ってしまった。
でも、漢字が多くて普段読まない時代物なのに、楽しく読めたのでいいか。
本には映画の割引券がしおり代わりに入ってます。
7月もあと数時間で終わりですね。
世の中はオリンピックオリンピックです。
活躍を見れるのは嬉しいですが、オリンピックに出てるというだけで、とんでもないことだと思うので、成績だけを取り上げるのはちょっとモヤモヤする。
成績がすべてだ、と言われたら返す言葉もないですが、個人的なスタンスとしてはそんな感じです。
活躍してくれたらすごく嬉しい。
でも、力を充分に発揮できなかったとしても、選手の方々には堂々と日本に帰ってきてほしいです。